親と子の絵本
今月は「うずらちゃんのかくれんぼ」「バムとケロのにちようび」 「てんてんてん」「おべんとうバス」の4冊をご紹介♪
『子どもたちが大好きな絵本』
子どもはお話が好き、絵本が好きです。
そして絵本は
“親と子のコミュニケーション”の時間が持てるツールとして
多くの方々に推奨されています。
そこで“てって”では
親子で楽しめるオススメの絵本を毎月ご紹介します。
子どもだけでなく「読んであげている親」にとっても気分転換になる絵本。
ぜひお子さんと触れ合える「絵本タイム」を楽しんでくださいね(*゜▽゜)ノ
★今月、絵本をご紹介してくださる皆さんをご紹介!★
富山市立図書館 本館スタッフ 清川奈津子さん
心と心をつなぐ「ここふぉと」 前田円佳さん
ベビーマッサージ&ファーストサイン教室 Smile Touch 大法恵美子さん
富山市在住の子育てママ なかさん
今月のオススメ絵本♪
富山市立図書館 本館スタッフ 清川 奈津子さんが選んだ今月のオススメ絵本!!
「うずらちゃんのかくれんぼ」 作:きもとももこ (福音館書店)
<内容>
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼ。
順番に隠れて、お互いを探します。
ごましお模様のうずらちゃんは、点々がある花の中に、黄色いひよこちゃんは、木の実にまぎれます。
うまく見つけられるかな?
ポップな色合いとともに、繰り返し探しっこを楽しみたくなる絵本です。
<コメント>
読み聞かせをすると、子どもたちは「ここにいた!」「あそこだよ!」と上手にうずらちゃんたちを見つけだします。
言葉がまだ話せない赤ちゃんでも、親子で指差して楽しめる1冊です。
「みんな大好き絵本!」 あなたの好きな絵本を教えて(*゜▽゜)ノ
心と心をつなぐ「ここふぉと」 前田円佳さんが選んだオススメ絵本♪
「バムとケロのにちようび」 作:島田 ゆか (文溪堂)
<内容>
雨の日曜日。サッカーもすなあそびもできない。
そんな日には、ちらかったへやをかたづけて、おかしを用意して、それから本を読もうと…。
大人気「バムとケロ」シリーズの最初の作品です。
みどころは、バムとケロが何十個もの卵をつかってこんがりドーナツをたくさん焼く場面!
<コメント>
友人からいただいた本ですが、我が家でもハマりました。
バムとケロちゃんのやりとりが絵にそってそって1ページずつ読みやすいので、子どもが小さい時からお昼寝前などに何回も読みました。
「掃除して、おやつを作って、探険して・・・。」
そのストーリーが次は何!?とドキドキ((((o゜▽゜)o))) ドキドキ♪。
バムとケロちゃんが寝た所でお昼寝にしようという流れの時もありました(笑)
家具や壁にもひと工夫してあったり、動物も色々でてくるので探したり、子どもにとっても飽きのこない本なので、親子で楽しめます♪♪
ベビーマッサージ&ファーストサイン教室 Smile Touch(スマイルタッチ) 大法 恵美子さんが選んだ今月のオススメ絵本♪
「てんてんてん」 作・絵:わかやま しずこ (福音館書店)
<内容>
「てん てん てん てんとうむし」「ぐる ぐる ぐる かたつむり」
リズミカルな文章とともに、大胆にデザインされた虫たちが登場。
子どもたちを楽しい虫の世界に誘います。
<コメント>
“てんてんてん”“ぐるぐるぐる”など、絵に手を添えて遊びながら読める絵本です。
子どもたちは「てんてんてん」が「てんとうむし」、「ぐるぐるぐる」が「かたつむり」だった!と何度も繰り返し楽しそうにしてました。
「何だろう???」が楽しい絵本でした。
富山市在住の「なかさん」が選んだオススメ絵本♪
「おべんとうバス」 作・絵:真珠まりこ (ひさかたチャイルド)
<内容>
「ハンバーグくーん」「えびフライちゃーん」と読みはじめると、手をあげて「は~い」ってカワイイ声が聞こえてくることも。
次から次から「おべんとう」の中身が、赤いバスに乗ってきます。
最後には、とってもおいしそうな「おべんとう」のできあがり。
<コメント>
ブロッコリーさんや、トマトさんなど、みんなのこさず食べてもらいたいときに、絵本の台詞を引用しています。